日時： 2013/01/27(Sun) 13:03
名前： DOH
参照：

■シナリオ名：【BT 幻惑の魔王typeS】
■開催日時　： 2/ 1（金）　21:00〜24:00
■募集締切　： 1/29（火）　24:00

■募集人数　：４人
■募集レベル：QL17。【BT17】レギュレーションに準拠

■開催場所　：IRC　#SV_D,#SV_D裏
■Nick　　　：　_行動値_ＰＣ名

　PC作成に時間がかかるため、参加者を決め打ちしてからの実施となります。
　参加者一名の事情による辞退のため、追加募集を行います。
　追加を行うのは、アタッカーとエンチャンターは既に決定しているため、キャスター枠となります。

●キャスター枠
　コンストラクション：キャスタークラスを含むこと。
　追加加護指定：なし

　参加したい枠、ざっくりとした作成予定クラスや方向性を記入して応募を行って下さい。

　なお、使用するPCは登録記事名に【BT17】を付記して、以下の特殊データ登録掲示板に登録を行って下さい。
　http://dcraftwork.sakura.ne.jp/saviors/bbs/spc/index.cgi

　【BT17】レギュレーションについては以下を参照して下さい。
　http://dcraftwork.sakura.ne.jp/saviors/bbs/spc/index.cgi?read=2

■参加者
●アタッカー枠
　九重　アタッカー/オウガ/グラップラーの素手攻撃タイプ
　愁雨　アルケミスト・メイジ・アタッカーの　マジックバースト最適効率の攻撃系魔法使い

●キャスター枠
　＊辞退　ぴしゃら　ミスティックを軸にした火力系
　伊澄　　キャスター／アサシン／メイジのアサシン上げ

●エンチャンター枠
　tak　エンチャンター／サモナー／レジェンド　エンチャンターとサモナー上げ予定

　参加者各位は、実施日までにキャラクターデータを仕上げ、特殊データ登録掲示板に、【BT17】タグを付加して登録をお願いします。

日時： 2013/01/29(Tue) 21:30
名前： 月島伊澄
参照：

参加希望します〜

クラスはキャスター／アサシン／メイジのアサシン上げあたりを考えてます。

よろしくです〜

日時： 2013/01/29(Tue) 23:31
名前： はるみや
参照：

参加希望させていただきます

クラスはキャスター／メイジ／レジェンド

の支援＆中火力系を考えております。

どうぞよろしくお願いします。

日時： 2013/01/31(Thu) 22:41
名前： DOH
参照：

参加者の不都合が発生したため、開始時間を2/1の22:00以降とし、それにともなって終了時間を遅延したいと思います。

現在の終了時間は2/1の25:00を想定しています。
可能であれば、レスにて応答をお願いします。

日時： 2013/02/01(Fri) 00:45
名前： tak
参照：

1時間なら問題ありません。

日時： 2013/02/02(Sat) 03:08
名前： DOH
参照： http://dohx.vis.ne.jp/" target="_blank">http://dohx.vis.ne.jp/

＞＞＞＞＞＞　１）データと編成　＜＜＜＜＜＜

■名称
　幻惑の魔王type.S（BT17 奈落スペクター　魔法型）

■対象レベル
　QL17 ５人を対象　TQL = 平均QL - 17 となる

■背景の例
　アポスルと同等か、それ以上の力を持った奈落の王。

■データ

●幻惑の魔王
　種別：奈落　　レベル：55　　サイズ：M
　体：25/+8　反：20/+6　知：18/+6　理：21/+7　意：18/+6　幸：18/+6

　命中：20 　＋(TQL/2)
　回避：14 　＋(TQL/3)
　魔導：20 　＋(TQL/2)
　抗魔：16 　＋(TQL/3)
　行動：32　＋(TQL)
　HP：1350 　＋(TQL)×100　3人PT：-（250+TQL*50）　4人PT：-（150+TQL*25）
　MP：480　　＋(TQL)×30

・攻撃：
　白兵　判定：命中　ダメージ：<殴>100+5d6 +（TQL×10）　C値：10　対象：単体　射程：至近　
　魔法　判定：魔導　ダメージ：<闇>100+5d6 +（TQL×10）　C値：10　対象：単体　射程：15m　代償：30MP　ダークフレア

・防御修正
　斬20/刺20/殴20/炎30/氷30/雷30/光10/闇30

《BOSS属性》
《攻撃力強化III》
《虚無の咆哮》
《ノックバック》
《BS付与：マヒ》
《BS付与：重圧》
《無限の魔》　
《操り人形》　エキストラを支配する
《威圧》　　　イニシアチブ　使用者を含むエンゲージを封鎖する。
《再起動》
《再起動II》　
《致命打撃》　CH10となる
《ファインアートII》　魔法攻撃を振り直す
《虚無の幻像》　イニシアチブ　同一エンゲージに、HPは1だが他のデータは使用者と同一の「虚像エネミー」を未行動で2体配置する。この特技は虚像エネミーがシーンに存在しない時、1ラウンドに1回使用できる。虚像エネミーのリソースは、すべて本体が使用したものとみなす。行動値は、本体のデータに準拠するため、《再起動》を使用した場合、もろともに行動が遅延する。

《範囲攻撃》　MN　続く攻撃の対象を範囲（選択）とする。1ラウンドに1回使用できる。
《悪しき誘惑》　AT　判定：魔導値-3　射程：視界　対象が使用者を含む攻撃を宣言した直後に使用する。その攻撃の対象を、射程内の対象に決め直すことができる。対象に誰も選ばないことはできない。この対象に選ばれたことを、被対象は拒否できる。（つまり事実上、使用者と虚無の幻像の分身以外を対象にできない）　この特技が1ラウンドに1回まで使用できる。この特技の効果は、加護に優越しない。

　加護：《オーディン》《タケミカヅチ》《トール》《トール》
　　　　《ネルガル》《ヘイムダル》《ヘイムダル》《マリーシ》《エーギル》
　　　　《ヘル》《ミューズ》《ミューズ》《ブラギ》


■編成
　[幻惑の魔王] 20m [PC]

　パーティのデータを参照して、ダメージ量に対してHP設定が過剰であると思えたので、-150して1350、4人対応なので1200に修正を行った。

＞＞＞＞＞＞　２）想定戦術　＜＜＜＜＜＜

　ボスの魔王は、自分の行動の直前のイニシアチブで《虚無の幻像》を使用し、自分のイニシアチブになったとき、幻像たちを分散移動させる。
　範囲攻撃は、《ノックバック》でエンゲージを調整した後で行い、最大効果を狙う。《ネルガル》は２ラウンド目の最初に《再起動》で行動した際に使用する。
　攻撃を受けた際、攻撃の射程内に幻像が存在しているならば、《悪しき誘惑》で攻撃対象を自分のみ、もしくは幻影のみに変更する。幻像の攻撃回数を確保するため。
　《ミューズ》によって１ラウンドに１回幻影を攻撃させる。なお、《悪しき誘惑》や《範囲攻撃》は本体と幻影で使用回数が共用されていることに注意。

■防御加護の使用指針
　《オーディン》および《ブラギ》は、《ネルガル》の打ち消しの打ち消しに消費。
　《マリーシ》の対象は、カイトさんの指針を参考に、行動値の高いPCの行動に使用。


＞＞＞＞＞＞　３）実際の戦術　＜＜＜＜＜＜

○Ｒ１　

　魔王への、アサシンキャスターによるデバフ攻撃　《ヘイムダル》が使用され、<光>116ダメージ。魔王のR中判定-1、防御修正-15
　魔王、《虚無の幻像》を使用。
　PCが《ミューズ》を使用して割込、ダークワンアタッカーによる範囲攻撃。《悪しき誘惑》によって幻像Aへの攻撃を行わなかったことに（本体のみを対象にすることもできた）
　結果、魔王に<神>83ダメージ。
　幻像A、単体攻撃の《ノックバック》を《ヘイムダル》で命中。《トール》を使用し、ダークワンアタッカーに<神>186ダメージ。マヒ・重圧　ブレイクせず
　魔王、《再起動II》で行動。《範囲攻撃》でアサシンキャスターとダークワンアタッカーにエンゲージ、魔法攻撃。アサシンキャスターは《ミラージュハイド》で対象から逃れる。
　<闇>118ダメージを与え、耐性とシールドで低減するものの、戦闘不能。《不死なるもの》で復帰。
　魔王、《ミューズ》を使用して幻像Aを行動させようとするが、《オーディン》で阻止される。
　オウガアタッカーが魔王にエンゲージ、《フィニッシュアーツ》に《トール》で<神>175ダメージ。魔王は《タケミカヅチ》で175点を返すが、オウガアタッカーの《タケミカヅチ》で<神>168点のダメージ。オウガアタッカー、ブレイク。
　ダークワンアタッカーが《闇の手II》で攻撃し、魔王に<闇>73ダメージで、58実ダメージ。HP40を回復する。
　サモナーエンチャンターが、ヒールIIIでダークワンアタッカーのHPを114点回復。
　魔王、オウガアタッカーに対して物理攻撃。《ネルガル》で場面に拡大するが、《オーディン》ここで双方《ブラギ》での復帰を含めて《オーディン》を2個ずつ消費し、結果《ネルガル》は打ち消される。
　魔王の攻撃に《ヘイムダル》と《トール》を使用し、神171のダメージ。オウガアタッカーは死亡し、《イドゥン》を受ける。

　ここまでで、魔王のHPは-600。

○Ｒ２

　魔王は《ミューズ》で幻影Aを行動させ、《範囲攻撃》で３人が集まっているエンゲージに攻撃。《エーギル》で達成値を下げられたが、《エーギル》を返してアサシンキャスターへの攻撃をヒットさせる。これをダークワンアタッカーがカバーし、《ヘル》の神143ダメージを受ける。ブレイクせず。
　アサシンキャスター、《ホーリーウィンド》の魔法攻撃を《ヘイムダル》を使用するが、魔王は《マリーシ》で対抗、回避。
　サモナーエンチャンター、《インタラプト》で《ヒールIII》をダークワンアタッカーに使用し、137のHPを回復。
　幻像A、オウガアタッカーに《ノックバック》攻撃を行ったが、回避。
　魔王、アサシンキャスターに《ノックバック》で攻撃を行うが、ファンブル。
　オウガアタッカー、《バーニングハーツ》で復活した《フィニッシュアーツ》で魔王に攻撃し、《トール》で<神>181点ダメージ。
　ダークワンアタッカーの攻撃に、魔王は《悪しき誘惑》を使用し、幻像Aへと対象を変更させる。幻像Aは消滅。
　魔王、《虚無の幻像》で幻像CDを出現させるが、即座に《アカラナータ》で破壊される。魔王にも<神>42ダメージ。

　ここまでで、魔王のHPは-823。

○Ｒ３

　魔王、《再起動》で行動。《範囲攻撃》《ノックバック》で３人を攻撃し、クリティカル。アサシンキャスターは普通に受け、オウガアタッカーをダークワンアタッカーがカバ−。<殴>118を与えるものの、シールドと防御特技によって105点低減され、26点の実ダメージ。
　アサシンキャスターの《ホーリーウィンド》はクリティカルし、<光>120ダメージ。魔王に判定ペナルティと防御修正低減効果を与える。
　オウガアタッカー、《バーニングハート》《フィニッシュアーツ》で魔王に<光>128ダメージ。
　魔王、自分の手番の前に《虚無の幻像》を使用。しかし《ガイア》で《アカラナータ》を復活され、幻影は消滅。魔王に<神>46点のダメージ。
　魔王はオウガアタッカーに攻撃を行うが、ミス。
　ダークワンアタッカーによる《闇の手》による攻撃が行われ、《ヘル》の追加で<神>96ダメージ。
　魔王は合計1213ダメージを受け、倒れた。

＞＞＞＞＞＞　４）反省点　＜＜＜＜＜＜

　終了時、残余加護、エネミーＰＣともになし。
　あらかじめデータを示した上での戦闘であったため、PCはある程度最適化された戦術を採っていた。
　それを加味すると、初期設計のHP1500-150では過剰であった。おそらく通常のパーティに対しては、HP1150-150=1000くらいが妥当ではないか。
　攻撃力と範囲攻撃の調整は、こんなものではないかと思われる。命中値・魔導値が高すぎるという意見もあり、幻像の命中値はやや下げても良かったかも知れない。
　《悪しき誘惑》は解釈次第で攻撃そのものを無効化させる特技になるので、扱いには慎重になるべき。《虚無の咆哮》を使い忘れたのは痛恨だった。

　初の17レベル戦闘だったが、フリズスキャルヴのデータはHPと攻撃力さえ調整すれば、運用に耐えると思えた。ただしレベル別の調整にはまだまだセンスが要求されるようなので、まだまだデータ取りが必要と思われる。


　今回のBTは、以上のようになりました。各PLの報告が揃った段階で、経験点を発行します。

日時： 2013/02/02(Sat) 09:05
名前： tak
参照：

データ　エンチャンター8／サモナー8／レジェンド1

行動記録
1R
セットアップにてファストドローからエナジーチャージ＋妖精の微笑み
アサシンキャスターの攻撃に対して勝利の風
幻像の攻撃は神属性なので対処不可
魔王のダークワンアタッカーへの攻撃に対してマジックシールドを飛ばして耐えれるか試してみるも落ちる
オウガアタッカーの攻撃に大してホーリーアシストを使用
自分の手番にてダークワンアタッカーにヒール3を使用して回復させる
幻影の城塞も起動して防御修正UP
ラウンドの終了に魔王の攻撃、ネルガルが来たのでブラギでオーディンを復活させにいく
クリンナップは何もなし

2R
セットアップに妖精の微笑み
アサシンキャスターの攻撃にリトライ
魔王の攻撃の前にインタラプトで割り込みヒール3で回復、自身のMPもハイMPポーションにて回復
オウガアタッカーの攻撃にホーリーアシスト

3R
セットアップに妖精の微笑み
魔王の再起動による範囲攻撃に対し岩石の壁を使用(これはミス。岩石の壁は射程：至近でした。代わりにマジックシールドのマルチドローが飛んでたかと思いますが)
アサシンキャスターの攻撃に勝利の風
オウガアタッカーの攻撃に対してホーリーアシスト
魔王の攻撃の前にガイアでブラギ、アカラナータを復活させて攻撃
オウガアタッカーの回避にリトライを使用し回避成功
最後ダークワンアタッカーの攻撃にヘルを追加する

感想
17レベルのエンチャンターはやはりうざったい生き物ですね
隣とダークワンアタッカーと合わせて毎ラウンドダメージ→回復と繰り返してるのはGM視点からだとかなりうんざりする
ゾーンアシストをクイックヒールに変えてれば恐らく１ラウンド目のダークワンアタッカーへの攻撃は耐えられてただろうな等
このレベルのPCになると作り方も千差万別になると実感。

ミスとしては2R目のアカラナータで勝利の風を使用しておくべきだったなどもありますが
後はそこまで大きなところはないかと割とボスの出目が悪くこちらのシールドが飛ばない機会も多かったため
マルチドロー、スタンドアップ、ゾーンアシスト等使わない特技も出てきたがまあそんなもの
岩石の壁の射程を勘違いしてた(至近だった)等ありますんできっちりとデータは細かい所まで確認必要ですね。

ボスの強さについてはこんなものかと、加護全部使いましたしブレイクはなかったもののほぼMPは枯渇(残りMP17)
ハイMPポーションでもう1度回復するか任意ブレイクも考える所でしたし、
ボスの攻撃に対してくらって回復は無限ループのように見えてヒール3の消費MP30が重い。
ブレイクしたらしたで攻撃が怖くなりますし

能力値に関してはこのくらいでいいと思いますが、
このレベルで回避、抗魔をきっちりあげたキャラにすると回避も抗魔も20超えるので。
そういったキャラに対してクリティカル当てを狙って下げてクリティカル値を下げるか
判定値を下げる特技を持ったりするなども検討していいかと

高レベルキャラと戦術を考えるのはかなり楽しめました。
GMはどうもありがとうございました。

日時： 2013/02/02(Sat) 13:49
名前： 九重
参照：

レベル１７ＢＴに関するレポート
　
データ：http://dcraftwork.sakura.ne.jp/saviors/bbs/spc/index.cgi?read=12&;ukey=0
名前　：門神久凪
レベル：１７
クラス：アタッカー１/オウガ５/ルーンナイト１１
　
能力値詳細：
命中：２０　回避：１６
魔導：１０　抗魔：１６
行動：２４
ＨＰ：１６８　ＭＰ：１０７
　
　
行動記録：
１ラウンド：
セットアップ：なし。戦闘開始時にルーンメタル３など、ルーンナイト装備を召喚、装備。
自分のターン：ムーブで≪スーパージャンプ≫、マイナーでパワーポーションを使い、メジャー≪フィニッシュアーツ≫。
　　　　　　　命中は　20+2+2D6 = 20+2+[3,4] = 29　でクリティカルならず。
　　　　　　　サモナーから≪ホーリーアシスト≫を貰い、ダメージ２７点増加、属性を〈光〉に変更。
　　　　　　　ダメージは　90+27+3D6+2D6 = 90+27+[6,3,1]+[3,6] = 136　にて、まずは〈光〉１３６点。
　　　　　　　≪トール≫込で、136+10D6 = 136+[6,2,3,3,5,4,2,6,6,2] = 175、〈神〉１７５点。
　　　　　　　直後に≪タケミカヅチ≫を貰い、ブレイクするも、こちらも≪タケミカヅチ≫にて１６８点を返す。
１２の魔王様：久凪に対する攻撃、これを≪ネルガル≫するもこちらの≪オーディン≫で打ち消し。
　　　　　　　命中が　20-1+2D6 = 20-1+[2,1] = 22。これを極が≪天罰≫にてファンブルに。
　　　　　　　直後、≪ヘイムダル≫にてクリティカル。リアクションは出来ず。
　　　　　　　トール込み、１７１点を貰い、死亡。直後に≪イドゥン≫を貰い復活。
クリンナップ：なし
　
２ラウンド：
セットアップ：なし。
虚像Ａ　　　：≪ミューズ≫で動く。この攻撃に対し≪エーギル≫が飛び、攻撃回避。
虚像Ａ　　　：正規のターン。エンゲージし久凪に対し、≪ノックバック≫で攻撃。
　　　　　　　20+2D6 = 20+[3,4] = 27。これに対し、≪角読み≫でリアクション＋２。
　　　　　　　16+2+2D6 = 16+2+[5,6] = 29　にて無事回避。
自分のターン：ムーブ：≪バーニングソウル≫、マイナーなし、メジャー：回数を復活させた≪フィニッシュアーツ≫。
　　　　　　　オートでルーンギミックを入れて判定＋２する。
　　　　　　　結果　20+2+2+2D6 = 20+2+2+[5,5] = 34　クリティカル値は１０だったのでクリティカル。
　　　　　　　サモナーから≪ホーリーアシスト≫を貰い、ダメージ２３点増加、属性を〈光〉に変更。
　　　　　　　ダメージは　90+23+3D6+2D6+2D6 = 90+23+[5,5,5]+[1,6]+[6,1] = 142　にて、まずは〈光〉１４２点。
　　　　　　　≪トール≫込で、142+10D6 = 142+[2,6,2,4,3,2,5,5,5,5] = 181、〈神〉１８１点。
クリンナップ：なし
　
３ラウンド：
セットアップ：なし
魔王様　　　：再起動で行動。マイナー≪範囲攻撃≫、メジャー≪ノックバック≫で攻撃。
　　　　　　　クリティカルが出て、こちらは回避失敗。極のカバーリングにて生存。
自分のターン：ムーブ：≪バーニングソウル≫、マイナーなし、メジャー：回数を復活させた≪フィニッシュアーツ≫。
　　　　　　　命中は　20+2+2D6 = 20+2+[3,3] = 28　≪ブレイブラッシュ≫の振りなおしで　20+2+2D6 = 20+2+[6,3] = 31
　　　　　　　クリティカルにはならなかったが、攻撃はヒット。
　　　　　　　サモナーから≪ホーリーアシスト≫を貰い、ダメージ２５点増加、属性を〈光〉に変更。
　　　　　　　ダメージは　90+25+3D6+2D6 = 90+25+[2,1,4]+[4,2] = 128　の〈光〉１２８点。
魔王様　　　：正規のターンで行動。≪ノックバック≫で攻撃を仕掛ける。
　　　　　　　20-1+2D6 = 20-1+[1,5] = 25　これに対し、≪角読み≫でリアクション＋２。
　　　　　　　16+2+2D6 = 16+2+[3,1] = 22　で失敗するが、サモナーからリトライを貰い　16+2+2D6 = 16+2+[6,3] = 27　で回避成功。
　
　
感想・その他：
とにかく、攻撃に集中するダメージディーラーでした。
≪バーニングソウル≫で≪フィニッシュアーツ≫をガンガン使う攻撃手段。これがいい感じに命中、ダメージ共に安定でした。
その代わり、クラス構成的に命中は高めでしたが、回避・抗魔共に低めなのが少々ネックなところ。
それを補うため、≪角読み≫≪ルーンギミック≫≪マナミラージュ≫。
これを使って回避も出来たし(実際に使ったのは≪角読み≫だけ)、リアクション特技はあって損はなかった感じです。
　
ボスのダメージ、命中などはだいたいいい感じです。ＨＰだけは、少し減らすのがいいかと。
ただ、個人的な感想を言えば、虚像に関しては、命中、魔導を下げても良かったんじゃないか、とは思いました。
　
以上になります。ＧＭお疲れ様でした。そして、ありがとうございましたー。

日時： 2013/02/02(Sat) 21:36
名前： 愁雨
参照：

【行動記録と言えないようなキャラの行動行動】
第一ラウンド
セットアップ無し
ミューズ：　ムーブ10ｍ戦闘移動　マイナー　耐性薬　殴　闇の手２　至高の夜　にて攻撃。
武器の射程が10ｍのため　これが成立。
デストロイヤーを使い忘れたことに気がつく。　が後の祭り。
仲間の支援によって範囲選択攻撃となるが　敵の特技によって対象を強制変更させられる。
数値上、抗魔値が低いため対抗は叶わない。
だが、本目標には攻撃が命中。クリティカルであるため、トールを使用しダメージを与えることにする。

32の幻像Ａの行動によって　ヘイムダルとトールが乗った攻撃を受ける。
神ダメージ186を受けることになるが　生存する。　コンセプト1　トールを直撃されても即死しないタフネスを実証。
一回で死ぬか死なないかで大きく別れる分水嶺であった。この攻撃の結果、ノックバックを受け5ｍ後退する。
同32の魔王の攻撃。ＨＰが少ない状況下でこの攻撃を受けることになる。　闇属性範囲選択の攻撃・被弾。
ダイス目が高い方に転がれば　生存の目が有るシールドと闇耐性と影纏を重ねてみる｡結果、及ばず。
結果としてここで一回戦闘不能にはなるが　コンセプト2　如何にブレイクをしないで継戦するか　により取得した
不死なる者で復帰する。

１４：イニシアチブで奈落の癒し+闇の手+デストロイヤー+至高の夜による攻撃。
闇属性が一番ダイスが増える設計のため､これが持てる最大の攻撃コンボとなった。
タフネスを狙ったその反動のため、攻撃力はさほど振るわず。

再起動で動く魔王と幻像Ａの攻撃。　自分が対象でこそなかったが、稀少なファンブルを誘発できる機会が来たので天罰を使用。
甲斐あってか、ヘイムダルを引き出すことに成功。その前段階でネルガルを巡るオーディン合戦発生。

第二ラウンド
開幕一番に敵方よりミューズ。範囲攻撃に対して、エーギル。　一名が相手方のエーギルにより被弾。これをカバーアップ。
このダメージにはヘルが使用されるが　どうにか生存。
14の自らの行動で攻撃するも、エネミー特技で本目標には攻撃に至らず。幻像を撃破することに。
エネミースキルの発動条件が整い、幻像が再び二体召喚されるも即座に　アカラナータで焼却。

第三ラウンド
初発で魔王様が　再起動で先手を取りに来る。
範囲攻撃の殴りダメージが発生し、それを自分を含めた三名が被弾。　内一人の対する攻撃をこれをカバーアップ。
耐性　殴と影纏の効果と支援からのダメージ軽減の結果　最終的に受けたダメージはカバーアップ分を含めても26．

再起動によって行動値22になった魔王様が再び　虚無の幻像を使用。　残された加護のうちの一枚、ガイアを使用することで
アカラナータを復活。　それを使い再度焼却。　誰がやっても大差ないように見えたが、特技の都合で自分が行うと1Ｄ増えるからと言う理由である。

そして最後の自分の行動。　やることは変わらずのコンボ　奈落の癒し+闇の手2+デストロイヤー+至高の夜。
なお、この攻撃には最後に残されていたヘルが使用された。　結果として　神ダメージ96。
これで総合ダメージ1213を突破。
撃破である。

【総括と呼ばれるような何か】
　ざらっと自分視点で纏めてはみたけど。最適化したタフネス型でこの状態。
　トールが乗っても生きていられるレベルを実現化してはみたが、少々過剰であった気もしなくもない。
　耐性を持つと神属性に弱くなる欠点は確かにあるのだが、それを言いだしたら、耐性取得特技なんて誰も手を出さなくなってしまう
　そこに対するアプローチでもあった。　これもデータが見えていたから期待値計算で割り出せた道だけど。
　
　対峙したボスについて言えば　このレベル帯のボスならばこれくらいだとは思う。
　ただ、やはりＨＰが後200ぐらい低くても良いのでは？とは思った。
　総じて感じたのは　ミドルで他に加護を必要とする戦闘があった場合には、犠牲者が出ていただろうな。と言うところか。
　幻像と本体は戦闘値に若干の差があっても良いかも知れない。　同ステータスのエネミーが三連続で攻撃しかけて凌ぐためには
　回避、抗魔特化型がやはり必要になってくるのでは？と思った。
　
　今回はタンク型で耐える方向性で調整はしてみたが、これはとってもマゾいですなぁ｡耐えて死なないスタイルでにやにや出来ないと
　躱せない、抵抗できないでダメージ喰らうからフラストレーションたまりかねない。
　カバーアップ+タフネスは火力が足りないを実証した戦闘でもあった。
　
　ともあれお疲れ様でした。
なお、幾つかの計算間違いや適応間違い、手順間違いが後々で気がついたorz

日時： 2013/02/02(Sat) 22:23
名前： 月島伊澄
参照：

（１）データ
ＱＬ１７　キャスター３／アサシン１３／メイジ１

（２）戦術
戦闘開始時
まずは転送陣による住宅召還。主に魔力陣と魔術トラップ。

１Ｒ
セットアップでキラーズマーク（キラーズマーク２・デッドリーマーク・パーフェクトキル付き）を魔王様に使用。
これにより、魔王様本体に対してダメージ上昇・命中クリティカル値低下（計８まで）。

行動順にてムーブ：５ｍ戦闘移動、マイナー：シャドウハイド（シャドウハイドIII付き）、メジャー：マナブレイクでホーリーウィンドによる魔法攻撃（射程１５ｍ）。
対象が未行動のため、ファストブロウ・ファストブロウII発動。
クリティカルしなかったため≪ヘイムダル≫を使用。これにより、死点撃ちI・II・IIIが発動（ダメージ上昇＋Ｒ中全防御修正−１５）。
エンチャンターからの勝利の風（＋１２）による支援を合わせ、＜光＞１１６点のダメージ。
ファストブロウIIの効果により、Ｒ中魔王様の判定値−１。

続くイニシアチブで魔王様が幻像２体を召還。
即座に≪ミューズ≫を盾役のアタッカーダークワンに使用し、移動及び攻撃をしてもらう。
その攻撃にアンブッシュブラストを使用し、範囲選択にするも、悪しき誘惑を使われ幻像１体を残す。

再起動IIによる魔王様の範囲攻撃に対し、ミラージュハイドを使用。対象から外れる。

≪ミューズ≫による幻像の追加攻撃は≪オーディン≫を使い、キャンセル。

ＭＰ４０消費（残り７３）≪ヘイムダル≫≪ミューズ≫≪オーディン≫特殊爆薬を使用　被弾無し

２Ｒ
セットアップでマナフォースを使用。
行動順の前に魔王様が≪ミューズ≫を使用し、範囲攻撃に巻き込まれる。ダークワンの≪エーギル≫による妨害により、達成値８まで落とすものの、魔王様からの≪エーギル≫を喰らい、達成値７で被弾（シャドウハイドIIからのシャドウハイドを使用している）。ダークワンがカバーしてくれたため、ダメージは無し。

自身の行動順にて再びマナブレイク：ホーリーウィンド。エンチャンターからリトライによる振りなおしをもらうもクリティカルしなかったため≪ヘイムダル≫を使用。
これに対し、魔王様は≪マリーシ≫にて回避。

魔王様からのノックバックはファンブル。

ＭＰ３４消費（残り３９）≪ヘイムダル≫使用。被弾無し。

３Ｒ
セットアップはＭＰ温存のため、無し。

再起動による割り込みからのノックバックを受け、１１８点受けるも、エンチャンターの軽減により８５点の実ダメージ（残り４５点）。５ｍ強制移動させてもらう。威圧による封鎖されていたためエンゲージし、足を止めて殴り合って（※比喩）いたためか、キャスターだということを忘れられていた模様。

行動順にて、５ｍ戦闘移動（１５ｍ位置に後退）しつつマナブレイク。出目によるクリティカルでデバフ等が発動。勝利の風を加えて＜光＞１２０のダメージ。

ＭＰ２２消費（残り１７）被弾８５（残り４５）ブレイクせず。

（３）反省点気付いたこと
ほぼ想定通りのいやらしい性能を発揮できたデータでした。
およそ３Ｒ保てばいいというコンセプトでＭＰを計算してましたが、運用途中で計算を間違え、ひやりとしました。
あとで計算しなおしたところ、実際よりも多くＭＰを減らしていた様子。

魔王様に関しては、ちょっと強すぎた印象。
戦闘値や行動値がとても高く（ぎりぎりなんとか出来る範囲ではある）、行動回数も多く、さらにＨＰも高い。
ただ、本体へのデバフ等の効果が幻像にも反映されるため、戦闘値行動値に関してはこんなものかなと。
あらかじめデータを見れたことで適した戦術が取れたので何とかなった、という感想です。
ＰＴのバランスがよかったのも勝因と思います。

高レベルの戦闘は面倒で難しいけど楽しいね！おつかれさまでしたありがと〜ございました☆

日時： 2013/02/02(Sat) 22:27
名前： DOH
参照：

レポートを確認しました。これにて、『【BT17】　幻惑の魔王type.S』を終了します。
いやはや、やりがいのある相手だった。反省を活かしてVer.1.1にしてみたから、またパーティ変えてやってみたいね！

　セッションに最後まで参加　　　　１
　進行を助けた　　　　　　　　　　１
　スケジュール調整に協力　　　　　１
　助ける行動をした　　　　　　　　１
　レポートを作成した　　　　　　　１
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　合計　　　　　　　　　　　　　　５

■ＰＬ
　愁雨　　　　　　　　　　　　　　５
　九重　　　　　　　　　　　　　　５
　tak 　　　　　　　　　　　　　　５
　伊澄　　　　　　　　　　　　　　５
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■ＧＭ　　　　　　２０／３＋１＝　７