トップページ > 記事閲覧
トラブルシューティング及び口伝状態のルールに対する意見
日時: 2015/07/02(Thu) 01:11
名前: PiD
参照:
サイトのトラブルシューティングに対する意見や、
そこに載っていないルール運用に対する意見等の表明スレッドです。

意見に対する反論までOK、反論を受けての訂正や解説の追加もOKです。
(議論でレス数が伸びないようにこの方式でお願いします)
記事編集 編集
神の梃子のローカルエラッタについて
日時: 2015/07/02(Thu) 01:30
名前: PiD
参照:
■《神の梯子》のタイミングと効果について
問題
 超上級P56の《神の梯子》が《ワールズアンチボディ》《撃滅の神槌》と同質で低レベル、高性能です。
対応(2015-03-15)*最新*
 「オートアクション」「1シナリオに1回使用可能」(一部略)

について、比較対象を『戦神の威風』等の10Lv常時神技とすると、
トールの場合威風で40〜90(+30)、梃子だと60(+25)となり、同レベルで威風よりも弱いにもかかわらず回数制限が付く形になっています。
(ニョルドのみ『世界の怒り』の45〜120(+30)より、90(+38)で梃子の方が強力、
ヘルのみ35〜60(+30)に対し30(+17.5)と大きく劣る)
また、威風等についてはブラギで再利用できますが、梃子はDEMの仕様上ブラギでの再利用も不可能で、初期にエイリアスを重ねる以外に複数回使用する方法が(ブラギ30の神技を除き)有りません。
以上2点より、『神の梃子』についてはルールブックのままの「常時」で問題ないと考えます。

150912追記
DEMの柔軟性に対し、適用されない加護がほとんど。
(実質トール、ニョルド、アカラナータのみ。他には、使われることが稀なマステマ、大幅に弱体化するヘル)
20Lv神技と同質ではあるものの、本家のより強力な10Lv神技の代替として取得し、本家の10Lvに当たる物が存在しない。
(効果が10レベル神技において複製元の神技よりも高くならない。)
最終的に回数を制限するかはともかくとして、
少なくとも初期に重ねて取り、クラスレベルを上げ、柔軟性を捨てて梃子を活用する動きをすることが濫用仕様とは思えません。
(何か10ワード1やアタッカー10ルーン1等が濫用でないように。)
記事編集 編集
Re:神の梃子のローカルエラッタについて
日時: 2015/07/24(Fri) 02:03
名前: DOH
参照:
管理人からの回答です。スレッドの論旨に反するということであれば指摘を受けた後削除します。

■回答 《神の梯子》の使用回数制限裁定について

 まさに《DEM》をクラス:エイリアス複数取得で取得したPCによる濫用が危惧されるがゆえの措置です。

 仮に結果として数値が他の神技より劣るとしても、《DEM》の強みはその圧倒的な柔軟性であり、その効果が10レベル神技において複製元の神技よりも高くなるというのは、20レベル神技である《ワールズアンチボディ》《撃滅の神槌》に対してあまりにも有利であると考えます。
 そして《DEM》の加護が基本的に一つ以上持っていることが稀であるとすれば、結局特化した濫用仕様のPC以外にとって、シナリオ1回の制限は何ら問題にならないということになります。

 故に、今回の提案で裁定を変更する判断はしません。ご了承ください。
 
記事編集 編集
口伝状態のローカルルールについての提案
日時: 2015/07/27(Mon) 14:43
名前: DOH
参照:
「口伝状態」となっているために一意な判断ができないルールがあるという件についての提案をさせていただきます。

 ローカルルールに明示していない「口伝状態」なルールについては、こう言っては何ですが「管理人はそもそもサイトで行われている全ての裁定を把握できているわけではない」という問題があります。

 これはその場の判断によって適時処理を行っている場合や、公式の判断を待つべきだろうとして明確な対応をしていない項目も含まれます。
 そしてそういう内容について管理人は多くの場合「そういう事実そのものを忘れている」ため、「口伝状態なんとかしてくれ」と言われても、そもそも何が口伝にあたるのかもわからないのが実状です。

 このため、疑問や裁定を求めたい内容は、逐次このスレッドなどに投稿してもらえると、管理人としても考えるべき項目が明らかになって助かります。

 もちろん、判断がフェアであるかどうか、そもそも安易に裁定を下していいものかが難しい要素もあり、全ての提案に対応できるわけではないことは、ご了承ください。
記事編集 編集
合成住宅の口伝について
日時: 2015/09/12(Sat) 03:34
名前: PiD
参照:
合成した住宅は使用回数X回のひとつのアイテムに『ならない』とする。
そのため、同一シーンでは使用回数を複数消費して効果を複数回使用することはできない。
具体例としては「要塞(ブルースフィア)」を2個以上合成しても、1シーンには1回しか使用できない。

という口伝はその通り適用されていいのでしょうか。
記事編集 編集
Re: トラブルシューティング及び口伝状態のルールに対する意見
日時: 2015/09/12(Sat) 05:17
名前: PiD
参照:
《獅子の獲物》のタイミングと効果について

問題
超上級P60の《獅子の獲物》(中略)本来の《ネルガル》の機能が失われてしまいます。更に、極めて高性能です。
対応(2015-03-15)*最新*
「タイミング:オートアクション」として、「1シナリオに1回使用可能」としてください。

について、P17の『神技と加護の効果が矛盾する』の通り、使用者が「加護を優先する」とすれば通常のネルガルが発動すると思います。
効果としても、トールに負け、ネルガルと打ち消しあう。また、被ダメージがX倍にならないことを考えると、「ネルガル回」で充分だと思います。
記事編集 編集
指摘と提案についての回答
日時: 2015/09/21(Mon) 21:29
名前: DOH
参照:
 指摘と提案について回答します。

■住宅の合成について

 住宅のルールを確認します。
 基本ルールにおいて、住宅はAL2 P181において「ひとつの住宅の効果は、1シナリオごとに1回しか得られない」とあります。
 また、ALA P23 に、「合成された住宅の効果は、合成された住宅の数の回数だけ受けられる」とあり、「合成された住宅の効果は、住宅が使用された際に、効果を受けるキャラクターが合成された効果の中から選択する」とあります。

 住宅の合成とは、「全ての住宅の効果を合計する」のではなく、「合成した住宅の効果を合成数の範囲で任意に選択できるようにする」というものです。まず、この事に注意して下さい。

 住宅は基本的に、動的にイニシアチブタイミングなどで使用して変更するものを除いて、シーンの開始時に使用を宣言します。この使用を宣言された際に、登場キャラクターはその適用する効果を選択することになりますが、ここでは「効果を選択する」というよりは、効果の単位が住宅に依存する以上、「使用する効果を持つ住宅を選択する」というのが正しいでしょう。

 そして仮にセットアップタイミングで宣言し、戦闘値判定を+1する効果の『要塞』を3つ所持するPCがいたとして、シーン開始時に効果を選択されるのは「3個を合成した1つの要塞の効果」ではなく「3個を合成した要塞のうちの1つの効果」です。
 すなわち、1シーン中に住宅として使用されている『要塞』は1つだけであるため、その場面中、住宅を変更する手段を持っていない限りは、そのシーンの住宅効果は「1シナリオに1回使用できる『要塞』(+あれば住宅に関連づけられたオプション)」の効果だけということになります。

 もちろん、別のシーンで、またも『要塞』持ちのPCが住宅を使用するチャンスが巡ってきたのであれば、先ほどの例は再度『要塞(以前のシーンで使用したものとは別の使用回数のもの)』を宣言し、利用することができます。シーン途中で住宅を変更する手段を持っていたならば、登場している住宅を都度変更することで、毎ラウンド『要塞(合成数の限りにおいて)』の効果を受けることも可能でしょう。

 なお、使用回数のみを言うのであれば、『要塞+一般住宅×10』などで『要塞』の効果を11回受けることは可能です。


■《獅子の獲物》について

 「タイミング:常時」でありながらテキストには「《ネルガル》の宣言時に『使用し』」とあり、矛盾が発生しています。
 他の特技を見てもこのような性質のものはタイミング:オートアクションとして処理されており、タイミングの記述の明示化の必要性に疑問はありません。
 そもそもこの特技の使用タイミングが曖昧であり、《ネルガル》の使用時として考えると、他者の攻撃宣言の際に《ネルガル》を宣言、同時に《獅子の獲物》を宣言して対象を変更するという使い方になります。
 「対象を変更する加護とは打ち消しあう」という記述がありますが、タイミング:ダメージロールで《トール》が宣言されたとして、この段階で《獅子の獲物+ネルガル》が打ち消されることは効果の遡及となり、ルールの原則に反します。
 この記述は、すなわち《ネルガル》を受けた攻撃を、《獅子の獲物+ネルガル》だけで単体標的に変更する、つまり《ネルガル》に対して事実上《オーディン》+《獅子の獲物+ネルガル》の効果を持つことを阻止することを目的としたものと考えられます。
 そして、場面攻撃、範囲攻撃を特定のキャラクターに引き寄せられるという効果の強さについては何ら揺らぐことはなく、「タイミング:オートアクションとし、シナリオ1回の制限を加える」という裁定に変更の必要はないと考えます。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント

- WEB PATIO -